ダウン症児の身体的特徴

今日はダウン症についての4回目
ダウン症児の症状と合併症についてお話しします。

ダウン症児の症状として、大まかに3つに分けてお話しします。
① 身体的特徴
② 知的障害
③ 合併しやすい病気
です。

まずは①身体的特徴について
ダウン症と言えば、からだが柔らかい、ということは
多くの方がご存知と思います。
筋力が弱く、筋肉や結合組織、関節の袋や靭帯など、からだを構成する要素が柔らかく、伸びやすいといった特徴があります。
一言でいうと、筋緊張が低下していて、関節弛緩性がある、ということです。

ダウン症に限らず、精神発達遅滞の子どもさんは、
脳性麻痺などの神経学的な異常がない場合、
多くは筋緊張が低下しています。
中でもダウン症児は特に柔らかいことで有名です。

なのでダウン症の赤ちゃんは、
柔らかくて、気持ちよくて
私は抱っこさせてもらうのが大好きです(;^ω^)

さてさて関節弛緩性と言えば、5つの指標が有名です(Carter徴候
 足関節・膝関節・肘関節・手関節・母指の5か所で調べます。
関節の袋が伸びやすいため、過剰に動いてしまうということです。
5か所のうち3か所緩ければ、関節弛緩性がある、と言います。
ダウン症に限らず、この関節弛緩性を持っている方は
健常児でもいらっしゃるんですが、
関節の緩さのために、外反扁平足になったり、足首の捻挫を繰り返したり
肩が外れやすかったり、股関節も外れやすかったり
X脚になりやすく、膝蓋骨脱臼を起こしやすかったり…
あまりいいことはありません。

最近は、体が柔らかいことを推奨する傾向があるようですが、
柔らかすぎるのも、問題です!

かなりお話がそれてしまいました( ;∀;)

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