今日はダウン症の育児に大切なこと
お伝えします(*^-^*)
以下の5つは、ダウン症児がいつも言われる言葉として
教えていただいたものです。
がんばって!
ちゃんとして!
はやくしなさい!
おりこうさんにして!
何度言ったらわかるの!
・・・・・(-_-;)
これはダウン症児ではなくても
子どもたち全般に言えることかも。
がんばって! ではなくて
何をどう頑張って!と具体的に言いましょう。
「この宿題を、1ページ頑張ってやってみようね。」
ちゃんとしなさい! は
”ちゃんと” がどんな感じかわかりません…
はやくしなさい! は
どれくらいのスピード??
「今から10数える間に できるかな?」
おりこうさんにして! って言われても
”どうすると、おりこうさんなのか” がわかりません。
何度言ったらわかるの! って言われても
僕だって、わかるようになりたい…(/_;)
これでは、ちゃんと伝わらないばかりか
否定的な言葉をたくさん浴びて
自分を否定するようになってしまいます。
”自分はおりこうじゃないんだ。 何度言ってもわからない、だめな人間だ。”
そんなふうに感じて育ったら
子どもたちの、あの最高の笑顔が
消えてしまいます…
現にダウン症児は、成長するにつれ
徐々に笑顔がへり
肩を落とし
背中を丸めて歩くようになる子が多い。
理由は、ダウン症児の身体の特徴でもあるのでしょうが
彼らの心も 全く関係ないとは思えません。
私が考える、
障がい児の育児にとって 大切なこと、
それは
「愛情」はもちろん
「承認」
「笑顔」
これに尽きると思います。
この話はまた別の機会に…
今日も読んでくださって
ありがとうございます!(^^)/