ダウン症の合併症

今日はダウン症の6回目 
合併症についておはなしします。
 
といっても、私は整形外科医なので
内科の話はあまりわかりません。ごめんなさい。
 
合併症について、
わかる範囲でお伝えしますね。
 
生後すぐにわかるものとして
心疾患の合併が挙げられます。
 
これは約半数にあると言われています。
心臓の根治術をすることで、多くは非常に元気になり
ダウン症児の中でも、
特にゆっくりだった運動発達が、
術後に目覚ましく改善することがほとんどです(*^^*)
 
また、末梢の循環が良くないことも多く、
手足が冷たく
下肢の網状皮斑をよく見ます。
 
次に、易感染性には注意が必要です。
呼吸器感染症になりやすく 
肺炎に移行しやすいと言われています。    
 
甲状腺機能低下症も時々あるようです。
甲状腺自己抗体陽性者が、一般の2~3倍と言われています。
 
難聴も有名ですね。
外耳道が非常に細く、中耳炎になりやすいことも
原因の一つでしょう。
 
 
白血病の発症頻度は、一般人の20倍と言われています。
 
そして、アルツハイマー病との関連も、研究されています。
 
一般に、ダウン症は、老化が早いと言われています。
30~40歳台で、すでに老化が進み、
体力低下、外見的老化、認知症も進むといわれます。
 
 
身体的特徴として
低身長
肥満になりやすい
 
等も知られていますね。
 
しかし、ダウン症の生命予後は
医学の進歩に伴い
近年大幅に延長しています!
 
1960年代には20歳程度だったそうですが
1981年のデータでは、40歳。
現在は、60歳を超えると推測されています!(*’▽’)
 
 
 
今日はこれくらいで。
 
読んでくださって ありがとうございました!
 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です