多和田 忍
私は整形外科として公的機関で障害児医療に18年間携わりました。その中で「患者さんを年齢制限も地域の制限制限もなく診療し、いつでもレントゲン撮影ができ、急な痛み、けがや変化にも対応でき、十分なリハビリを提供でき、保護者の方の疾患も治療できるクリニックを作りたい!」そう考えてクリニックを開業しました。
障害のある方もない方も、人生をより良く生きていただくためのお手伝いをしたい、それが私の願いです。
皆さまの期待に添う、あたたかい愛にあふれたクリニックになるようスタッフ一同精一杯頑張っています。
どうぞ宜しくお願いいたします。
経歴
S.57/3 | 愛知県立旭丘高等学校卒 |
S.63/3 | 名古屋市立大学医学部卒 |
S.63/4 | 名古屋市立大学病院整形外科入局 |
S.64/4 | 厚生連海南病院整形外科 |
H.2/4 | 名古屋市立緑市民病院整形外科 |
H.3/4 | 名古屋市総合リハビリテーションセンター整形外科 |
H.4/4 | 名古屋市児童福祉センター嘱託医 |
H.5/4~H.16/3 | 名古屋市西部地域療育センター嘱託医 |
H.8/4~H.16/3 | 南部地域療育センターそよかぜ嘱託医 (同時期水谷病院にて一般整形外科医として勤務) |
H.16/4~H.21/8 | 名古屋市西部地域療育センター常勤医師 (名古屋市北部地域療育センター兼任) その間、週1回名古屋市立大学病院でも外来診療を行う |
H.21/10 | たわだリハビリクリニック開院 |
所属学会
日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会、専門医会、日本小児整形外科学会、日本足の外科学会、日本靴医学会、日本脳性麻痺の外科学会、日本脳性麻痺研究会、二分脊椎研究会、日本整形靴協会、NPO法人オーソティックスソサエティ-会員、”子供の足を守りたい”NPO法人WISH副理事
認定医など
- 医学博士
- 身体障害者福祉法15条1項に規定する医師指定(診断障害名:肢体不自由)
- 日本整形外科学会専門医
- 日本リハビリテーション医学会専門医
- 運動器リハビリテーション認定医
- オーソティックスソサエティ-認定フットケアトレーナーAライセンス
専門とする疾患
- 小児リハビリテーション
- 小児整形外科
- 足の外科
論文
- 成人アテトーゼ型脳性麻痺の頚椎MRI所見と生活環境との検討:1995 総合リハビリテーション
- アテトーゼ型脳性麻痺に伴う頚髄症のMRI所見―電気生理学的検討を加えて―:2000/脊椎脊髄ジャーナル
- アテトーゼ型脳性麻痺に伴う頚髄症・頚椎症性神経根症と生活環境との検討―頚椎MRI,電気生理学的検査―:2001/名古屋市立大学医学会雑誌
- ダウン症における足部変形―外反扁平足と第1中足骨内反、外反母趾について―:2001/靴の医学
- 小児外反扁平足に対する治療効果:2005/靴の医学
- 小児外反扁平足に対する治療効果-ダウン症児と非ダウン症児の比較検討―:2006/小児整形外科学会雑誌
- 小児の歩容異常に対するDYMOCO療法の試み:2008/靴の医学
- 歩容異常と足底挿板:2008/運動・物理療法
- 小児のうちわ歩行および不安定歩行に対する足底挿板療法-Dynamic Shoe Insole Systemを使用してー:2009/小児整形外科学会雑誌
- ダウン症と運動発達 Clinical Rehabilitation Vol.20 N0.6:2011.6
学会発表
上記論文内容の他、骨髄炎、悪性腫瘍、骨端症、骨形成不全症、脳性麻痺児に対する装具療法・愛徳式ゲタキャスト法・固有受容器足底板・脳性麻痺股関節障害、ダウン症児の運動発達など 多数